specialists of binary code |
クローキング
クローキングとは直訳すると遮蔽という意味になります。そこに存在するはずのものを見えなくする技術のことです。私達の仲間内では冗談半分に光学迷彩とも呼びますが、人間の目に見えなくする・気づかなくする技術としては光学迷彩という表現も適切であると思います。
具体的には、JPEG Direct AnnexのインプラントJPEGやクローキング・ビットマップ のように、ある情報を画像ファイルに物理的に埋め込んだり、また論理的に埋め込むことでその存在自体を人間の目には判断できないようにする技術です。
このJPEG Direct Annexの公開以降、JPEG Direct Annexを真似たソフトウエアが非常に多数登場しました。いわゆる偽装ソフトウエアと呼ばれるもので、インターネットユーザーに大きな衝撃を与えたと自負しています。それまでは国内では全く存在しなかったアプリケーションの機能であり、世界中を探しても米国に原始的な偽装ツールが2種類ほどあっただけでした。
機密情報を保存したコンピュータやディスクが盗まれたとしても、そのファイルや情報の存在自体がわからなければ暗号の解読以前にそもそも手のつけようがない、そういう意味で暗号化と組み合わせることで非常に強力な効果を発揮します。
現在、私達は一般公開していないクローキング技術を50種類以上持っています。これらの技術は受注開発製品にのみ実装しています。その理由は暗号化と違って「存在を探知する方法」さえ分かれば効果を発揮しなくなるからです。またこれまでも(これからも)一般公開するつもりはありません。それが故に世界中を探しても私達と同じ製品を作ることが出来る開発会社は現れないでしょう。
Copyright (C) 1995-2006 Team Zero Dividers , All rights reserved.